特殊なところ
- 土日祝日も普通に出勤
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施設では利用者が生活しているので、土日も祝日も関係なく仕事はあります。大概シフト作成の前には、翌月の休みの希望を数日分とっています。他の人とかぶりすぎると希望通りにいかないこともあります。平日の休みが増えるので、土日休みの友人と合わせにくくなってしまいます。半面、役所や銀行などの用事はこなしやすかったり、行楽地などは、空いている時にいけるというメリットもあります。
- 覚えることが多い
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勤務は交代制なので、それぞれの勤務ごとに仕事が違ってきます。早勤・日勤・遅勤・夜勤とあります。介助自体の基本は同じですが、食事の準備や入浴の準備など、勤務帯によって違う仕事が色々あります。一つ一つの作業で難しいことは全然ないのですが。大体どこの施設もOJTっぽいものがありますが、期間はまちまちです。いい加減だったり、短いところだったりすると、最初は結構苦労するかもしれません。
- 夜勤
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夜勤にはハードなイメージがありますが、偉い人はいないし家族の面会もないので、結構気楽なものです。仕事が落ち着いて時間が空けば、みんなパソコンいじったりスマホいじったり、好きなことをやっています。普段手の回らないところの掃除を始める真面目な人とかも、たまにいます。もちろん本来はそうするべきですね。
夜勤は1回の通勤で2勤務分働くので、通勤の回数が減ります。なんだか変な表現ですが。通勤時間が長い人にとってはいいところかもしれません。施設によって変わりますが、1ヶ月に5回前後夜勤があるので、毎月出勤回数は15回前後です。夜勤専門のパートなどもありますよね。やったことは無いので詳細は分からないのですが、月に10回の出勤(勤務時間自体は16時間×10回なので普通に働いているのと変わらないわけですが)で20万円もらえるって感じなのでしょうか。それなら結構ありかな、と思ったりします。仕事も夜勤のみなら、覚えるのが楽ですからね。
- 時間が過ぎるのが早い
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介護の現場で働いていると、時間が過ぎるのが早いです。裏を返せば忙しいということなんですが、仕事はある程度忙しいほうがいいという人、多いのではないでしょうか。お客さんのあまりこないコンビニのレジとか、1時間が3時間に感じたりしますよね。介護の現場は、あっという間に時間が過ぎていきます。